モバイル版『探偵 神宮寺三郎 Series No.21 鬼姫伝』のリメイク作品。
結城水穂の依頼によって、水穂の夫、結城圭一と助手の洋子の浮気調査をする事になる神宮寺。その調査のなかで、やがて調査は昭和中期に書かれた小説「鬼姫伝」へと繋がっていく。長き時を経て、「鬼姫伝」の隠された真実が神宮寺によって紐解かれていくのだった……。
モバイル版『探偵 神宮寺三郎 Series No.22 愛ゆえに』のリメイク作品。
ある日、神宮寺は一人の女性を助ける。その女性槙野薫は、歌舞伎町でバーを経営していたが、ヤクザによる地上げの被害で苦しんでいた。槙野からの依頼から明かされる、歌舞伎町の裏側に拡がりつつある裏社会の謎。そして美しく、深き「愛」ゆえに引き起こされる哀しき事件へと、神宮寺は足を踏み入れていくことになる……。
モバイル版『探偵 神宮寺三郎 Series No.23 勿忘草の想い』の
リメイク作品。
8年前に本城玲菜より受けた依頼を、神宮寺はようやく果たす時が来た。依頼内容は玲菜の娘、琴音に預かった封筒を渡すこと…しかし、琴音は封筒を受け取るのを頑なに拒否するのだった。現在と8年前を行き来する、一つの悲しい物語が紡がれていく……。
モバイル版『探偵 神宮寺三郎 Series No.24 揺らめくひととせ』の
リメイク作品。
夕暮れの日差しがまぶしい中、古びた骨董屋の前に2人の若い男が佇んでいる。「神宮寺さん…間に合わなかったな…」片方の男が落胆した様子でつぶやくと、もう片方の男は最後の望みを掘り起こすように言った。「それでも、僕は…僕は神宮寺さんを信じてるんだ。」果たして、神宮寺が交わした約束とは何か?骨董屋「ひととせ」を巡る、新たな事件が幕を開ける……。
『探偵 神宮寺三郎』シリーズから派生したパロディ作品、『謎の事件簿』シリーズ最新作。
洋子に連れられてM大学のキャンパスを訪れた神宮寺。
学園祭を満喫しようとしていた洋子だったが、どうやら開催日を一日早く勘違いしていたらしい。
しかたなく帰ろうとした時、校舎のほうから救急車のサイレンの音が聞こえてきた。
サイレンの音の先に向かうと、学園祭実行委員会のメンバーから企画局長の木内が窒息して倒れていたことを告げられる。
完全密室の委員会室で起こった謎に、神宮寺が挑む!!