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「RWBY」ゲーム化プロジェクト『RWBY: Arrowfell』本日発表

アークシステムワークスは、「Rooster Teeth」「WayForward」との3社合同によるゲームプロジェクトの正式タイトル名を『RWBY: Arrowfell』を発表いたしました。

世界中で人気を博す3DCGアニメ『RWBY』をゲーム化した本作は、制作会社であるRoosterTeeth社監修の下、「シャンティ」シリーズで熱いファンを獲得しているWayForward社によって開発され、アークシステムワークスから販売予定のタイトルです。

『RWBY: Arrowfell』とは?

本作は、『RWBY』の主人公である、チームRWBYのメンバー「ルビー・ローズ」、「ワイス・シュニー」、「ブレイク・ベラドンナ」、「ヤン・シャオロン」の4人を自在に操作し、原作さながらのスタイリッシュアクションを楽しめる、アクションゲームです。

ゲーム内のビジュアルにはダイナミックな新しい手描きアートスタイルが採用されているほか、幕間のカットシーンでは、本家RoosterTeeth社による完全オリジナルの3DCGアニメーションをお楽しみいただけます。

ゲームを彩る原作アニメの豪華声優陣のほか、ファンから高い評価を受けているボーカル楽曲も、新曲を収録。シナリオライターであるケリー・ショウクロス(Kerry Shawcross)氏、マイルズ・ルナ(Miles Luna)氏、エディー・リヴァス(Eddy Rivas)氏による描き下ろしのストーリーでは、原作アニメに登場した敵に加え、本作オリジナルの新たな敵も登場します。

本作は、2022年にNintendo Switch™、PlayStation4、PlayStation5、Xbox One、Xbox Series S/XおよびPCにて発売予定です。ゲームで体験する、新たな『RWBY』の、続報をお待ちください。

『RWBY』(ルビー)について

死と破壊をもたらす、恐ろしいモンスターが存在する世界。
人類の希望はハンターと呼ばれる超常能力を持つ者たちの手に委ねられていた。
ハンター養成学校「ビーコン・アカデミー」に在籍する4人の若きハンター、ルビー・ローズ、ワイス・シュニー、ブレイク・ベラドンナ、そしてヤン・シャオロンは訓練の過程で、学び舎を遠く離れる事となる。
それぞれが高い戦闘能力を保有する彼女達は、世界を守るため、「レムナントの守護者」となるため、力を合わせて困難に立ち向かうのであった。

RWBY公式サイト

http://rwby.jp/

WayForwardについて

WayForwardは、アメリカ合衆国カリフォルニア州のバレンシアに拠点を置くゲーム開発スタジオです。1990年に設立され、30年間ゲームソフトの開発を続けてきた老舗メーカーです。

代表タイトル:『シャンティ』シリーズ『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』

 

© 2021 Rooster Teeth Productions LLC. All rights reserved. © 2021 WayForward Technologies © Arc System Works

【2021年】暑中見舞いのお知らせ

暑中お見舞い申し上げます。
酷暑の日々が続いておりますが、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
アークシステムワークスは、スタッフ一同、暑さに負けず日々邁進してまいります。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」製作ウラ話

2021年6月27日まで予約受付中の、アークシステムワークスの新しいプロジェクト「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」の魅力について、製作に携わったアークシステムワークスのデザインチームがご紹介いたします。

 

「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」特設サイト
https://www.arcsystemworks.jp/artarchives/

 

ARC SYSTEM WORKS Art Archivesとは

コンセプトは「本物の価値をあなたに」

「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」はアークシステムワークスの数々のゲームアートを極めて精巧な複製画としてお届けするプロジェクトです。

現在の多くのゲームアートはディスプレイ越しに楽しむことがほとんどです。ディスプレイの色再現や光の映り込みなど、様々な環境要因の中で目にしています。

そこで、紙への精巧な印刷を通じて、ポスター・タペストリーにはない生々しさ、アーティストの筆跡、その存在感をダイレクトに感じてほしいという想いから生まれました。

それを実現出来たのが本製品を形作る印刷技術「プリモアート」です。

 

プリモアートとは

「大日本印刷株式会社(DNP)」による、絵画やイラストなどの原画を限りなくオリジナルに近い色再現にて複製する技術です。

高解像度で入力したデジタルデータを、複製画専用のDNPカラーテーブルを使用してデジタル画像処理し、原画に限りなく近い色調やタッチを忠実に再現。繊細な階調表現が可能となりました。

また、10色のインキによって再現可能な色域が通常の印刷機よりも広く、その豊かな再現力によって複製画では原画のタッチや修正液の跡なども忠実に再現することができます。

※「プリモアート」は大日本印刷株式会社の登録商標です。

 

製作経緯・こだわった箇所

今回は本プロジェクトのアークシステムワークスデザインチーム担当者より、本製品の企画意図や苦労した点、お客様にお伝えしたいポイントについて話を伺いました。

 

──まず、はじめに本製品を作るに至った経緯を教えてください。

元々「GUILTY GEAR -STRIVE-」発売前後でキービジュアルを使用したグッズを作れないか考えていた中、たまたまネットニュースでプリモアートの記事を見かけたのがきっかけです。

調べてみたらプリモアートを手掛けている大日本印刷株式会社(DNP)様の印刷技術に興味が湧いて、すぐにコンタクトを取って打ち合わせをセッティングしてもらいました。

色々とお話を聞かせていただいて、プリモアートがどういう技術を使っていて、色々な施策に活用されていると知ってますます興味が湧いて、打ち合わせでも他社様のサンプルを見せていただいたのですが、中でもアナログで描かれたものから複製したプリモアートは、とても複製されたものとは思えないほどリアルに再現されていて、石渡さんがアナログで描かれたものも同じクオリティで出せるなら良いものが出来るんじゃないかと思って、翌日にはチームに相談しました。「ギルティギア」の絵で複製画を出したいと。

 

──第1弾として「GUILTY GEAR -STRIVE-」の他に「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」をリリース予定ですが、このビジュアルを選んだ理由は?

1つは先程申し上げた通り「GUILTY GEAR -STRIVE-」のビジュアルを使ったものを出したかったというのがあります。

もうひとつはプリモアートの再現力の高さをこの目で見ているので、もう1種出すなら絶対にアナログで描かれたもので、さらにあまり世に出ていないもの。ということで、「Xrd -SIGN-」の限定版パッケージとして描き起こされたビジュアルを出してみようということになりました。

──今回、「GGST」がデジタルイラスト、一方で「Xrd -SIGN-」は手描きのイラストですが、製品化にあたって違いはあるのでしょうか。

これもDNPさんのプリモアート紹介サイトに詳しく書いてあるのですが、デジタルのイラストはデータを渡して専門のスタッフがプリモアート用のカラーテーブルに変換した後に出力します。なので、デジタル画についてはインクの数に違いはあるものの、通常の印刷とやっていることは大きく違うということはないです。

対して、アナログイラストの方はスキャンではなく、1億画素超の撮影が可能な高精細デジタルカメラで原画を撮影してから出力していきます。

元々スキャン出来ない美術作品にも使われるので、違いとしてはスキャンではなく撮影しているという点です。

 

──実際に印刷されたものを見て、ディスプレイで表示されているものとの差はどうでしたか

最初にテストとして「GUILTY GEAR Xrd REV 2」のキービジュアルを使ってサンプルを作っていただきました。これはもう率直に言って驚きました。かなり忠実に再現されていて、特に蛍光色に近い明るい色の発色が素晴らしかった。本来CMYKの4色で出力する場合は青や緑系の色は元の色と比べて沈んだような色に変わって調整も大変なんですが、サンプルでは調整なしでほぼ同じ色合いで再現されていました。

加えて、印刷特有の網点もすごく見えにくい。すごく近くまで見ないと分からないレベル。これは10色のインキを使用している強みだと感じました。

目の発光部分。色味の違いがハッキリと現れている

肩のアップ。印刷特有の網点が見えにくい、色の境界もなめらかになっている

 

「GGST」もディスプレイで表示される色と通常の4色で実際に出力すると、色の乖離が激しいことは分かっていました、特にソルの色が暗く沈んでしまうんです。なので、その部分はディスプレイで見るのと遜色ない様に調整していただきました。

「Xrd -SIGN-」の方はほとんど調整をかけずに原画の持つイメージと同等に再現しています。

▲左:色調補正をしないまま出力したもの。右:補正してディスプレイで見たイメージに近いもの

▲プリモアートは原画の2倍のサイズで出力されている

▲2倍のサイズでも荒れることなくオリジナルに近いクオリティが保たれている。

 

──その他に苦労した点やこだわったポイントを教えてください。

苦労というわけではありませんが、最初にこの企画を立ち上げた時に周りからあまり賛同を得られなかったことです。

これはある意味仕方のないことかもしれませんが、やはり実際に現物を見ないと伝わりにくいんですよね、言葉でいくら訴えても伝わりきらない。色校正の段階でようやく伝わった感じでした。特に「Xrd -SIGN-」の方は原画と直接比較出来るので、そこで初めて「すごい!」と感想をもらって。「やっと伝わったー」と自分が出力をしたわけじゃないのに、得意気になりました(笑)

 

▲色校正

 

こだわったポイントとしては紙質や額装部分です。

プリモアートは色々な用紙に印刷出来るし、額や周りに敷くマットの色や素材もカスタマイズ出来るので、今回使用したビジュアルに合わせて選びました。

他にも写真立てのようにアクリルのパネルで挟んで立て掛けられたりもするのですが、それだと魅力が薄れてしまうし、味気ない。石渡さんの描かれるイラストは芸術作品に近いものがあると思っているので、最初から額装にしようと決めていました。

 

──最後にお客様へメッセージをお願いします。

まずは既にご予約いただいた皆様、ありがとうございます。実物を見るまではピンとこないかもしれませんが、クオリティの高さにはご満足いただける自信があります。お届けにはまだ少しお時間を頂戴しますが、楽しみに待っていただければ幸いです。

 

そしてまだ迷っている方へ、とにかく現物を見て欲しい!見ればきっと良さがきっと伝わるはず!との思いで、今回SHIBUYA TSUTAYA様のご協力の元、同店舗にて製品と同じ現物サンプルを展示しています。

コロナ禍における行動制限やそもそも遠方に住まわれている方もいらっしゃる中で、積極的に「見に来てください!」と大きい声では言えないのですが、通勤や通学、またはプライベートで渋谷に来られた方、近隣に住まわれている方たちには見るだけでも良いので、SHIBUYA TSUTAYA様に立ち寄っていただけると嬉しく思います。

製品概要・予約ページ

SHIBUYA TSUTAYA B1Fコミック売り場にて「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」のプリモアートのサンプルを展示中。

さらに「GUILTY GEAR -STRIVE-」の発売を記念したグッズコーナーも併せて展開。

店舗にて「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」商品いずれかの予約、もしくはグッズをお買い上げのお客様全員に「GUILTY GEAR -STRIVE-」タイトルロゴミニアクリルキーホルダーをプレゼント!

 

※特典は数に限りがございます。あらかじめご了承ください。
※展示期間は変わる場合がございます。
※店舗の営業時間はSHIBUYA TSUTAYAのwebサイトをご確認ください。
※来店されるお客様は実施店舗ならびに自治体の感染症対策にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

 

「ARC SYSTEM WORKS Art Archives」特設サイト
https://www.arcsystemworks.jp/artarchives/

 

アークシステムワークス株式会社 社会貢献活動のご報告

ENGLISH translation copy is here.

アークシステムワークス株式会社
代表取締役 木戸岡 稔
社員一同

当社は、社会貢献活動の一環として、下記の団体に寄付を行いましたのでお知らせいたします。

平素 アークシステムワークスの製品サービスのご購入・ご利用、誠にありがとうございます。

「ゲームを通じて世界を豊かにする」という活動の中で本年春よりチャリティキャンペーンなどを開催し、ユーザーの皆様からの協力金寄付金をお預かりしました。本当にありがとうございます。

またキャンペーンなどの売り上げの一部を合わせて寄付をさせていただきました。

昨年に引き続き コロナ禍の世界の医療にかかわる団体とSDGsに関連する6つの団体に総額300万円の寄付を行いましたことを報告させていただきます。

引き続き「ゲームを通じて世界を豊かにする」活動を進めるとともに、皆様とともに微力ではありますが社会貢献に尽力してまいりますので、ご協力をお願いいたします。

最後に、ご協力いただいた皆様へ改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

ユーザーの皆様及びそのご家族、大切な方の健康と安心安全のため、ご理解とご協力をお願いいたします。

▼ご協力いただいたご法人様、ユーザー様

(株)グランツアセット様 ARC CHARITY CUP 2021 協賛寄付金 ¥100,000
Google ARC CHARITY CUP 2021 Youtubeチャリティ収益分 ¥123,377


▼義援金・寄付先一覧(上記協力いただいた金額も含む)

日本赤十字社 ¥600,000
国境なき医師団 ¥600,000
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) ¥600,000
国連WFP協会 ¥600,000
日本ユニセフ協会 ¥600,000
合計 ¥3,000,000

 


Arc System Works Co., Ltd. Report on Social Contributions

 

Arc System Works Co., Ltd.
CEO Minoru Kidooka
All Staff

Arc System Works announces contributions made to the organizations listed below as part of our social contribution activities.

Thank you for your continued use and support of our products and services at Arc System Works.

As part of our goal to enrich the world through games, we have held charity campaigns as of Spring of this year, and received donations from our valued players. We offer our sincere gratitude to everyone.

We have also donated a portion of our sales from such campaigns.

We have donated a total of 3,000,000 yen to six organizations which support medical treatment in areas affected by covid-19, as well as sustainable development goals.

Although our impact may be small, we will continue to make our best effort to contribute to society as we work to enrich the world through games. We ask for your continued cooperation in these endeavors.

Finally, we would like to express our gratitude to everyone who contributed once more. Thank you.

We ask for your understanding and support for the safety and wellbeing of all our valued players and their families and loved ones.


▼Contributing Businesses and Players

GLANZ ASSET MANAGEMENT Ltd. ARC CHARITY CUP 2021 Sponsored Donations 100,000 yen
Google ARC CHARITY CUP 2021 Youtube Charity Revenue 123,377 yen


▼List of Donations (Including the Amounts Provided Above)

Japanese Red Cross Society 600,000 yen
Doctors Without Borders 600,000 yen
United Nations High Commissioner for Refugees (UNHCR) 600,000 yen
World Food Programme 600,000 yen
Japan Committee for UNICEF 600,000 yen
Total 3,000,000 yen

 

「新・熱血硬派くにおたちの挽歌」移植作品制作決定!

「熱血硬派くにおくん 35周年記念プロジェクト」のひとつとして、「新・熱血硬派くにおたちの挽歌」の移植作品(洋題:River City Girls Zero)の制作決定をお知らせします。

「新・熱血硬派くにおたちの挽歌」移植作品の制作決定! 

1994年にスーパーファミコンにて発売された「新・熱血硬派くにおたちの挽歌」移植作品の制作が決定いたしました。「くにお」と「りき」、そして「みさこ」と「きょうこ」が登場する本作は「リバーシティガールズ」の原点と言える作品です。グラフィックや音楽、ゲーム性は原作を忠実に再現しつつも、オープニングムービーや主題歌、コミック調のカットシーンといった、新たな要素を追加予定です。

ゲーム開発スタジオ「WayForward」とは?

WayForwardは、アメリカ合衆国カリフォルニア州のバレンシアに拠点を置くゲーム開発スタジオです。1990年に設立され、30年以上にわたりゲームソフトの開発を続けてきた老舗メーカーです。

代表タイトル:「シャンティ」シリーズ

 

このほかにも、関連商品やコラボレーション、シリーズ新作ゲームの発売を予定しております。「熱血硬派くにおくん35周年」プロジェクトの続報をお待ちください。

熱血硬派くにおくん公式ポータルサイト

https://www.kuniokun.jp/